もうすぐ節分。恵方巻き(太巻き)はうちの子ども達には大きすぎるので、、、幼児にも食べやすいサイズのものを、巻き簾の代わりにサランラップで代用して作りました。プチトマトサイズです♪
※毎年、食べる日や方角(2019年の恵方は東北東)があります。本当は太巻き1本丸ごと、黙って(運が逃げないように)食べるみたいですね。でも我が家では、、、子ども達が喉に詰まらせることなく、美味しく食べてくれれば細かいことは気にせずOKとしています。
ちなみに、、、
どうして恵方(えほう)を向いて食べるのか?
子どもたちには、分かりやすく簡単に説明しています↓
「東北東にいる幸せの神様(歳神様)の方を向いて、心の中でお祈りしながら食べるんだよ」と説明しています。
海苔巻きの作り方メモ:
- 海苔は半分の大きさ。ラップの上に置く。
- 手前2/3にご飯を薄くのせる
- 細く切った具材を乗せる(今回はサーモンときゅうり)
- 両手で具材を押さえるようにクリッと巻く。(写真を撮るために片手になっていますが、両手で!)
- 巻き簾の時と同じように、ギュギュッと形を整える。(写真を撮るために片手になっていますが、両手で!)
- 一度ラップを外し、、、、
- そのままクルリっと残りの海苔と一緒に巻いてしばらく馴染ませる。
- 太巻きを綺麗に切るコツ:包丁を濡れ布巾で拭きながら切ると、ご飯粒がくっつかずに綺麗に切れる。ギコギコ切るのではなく、刺身同様に一方向へ包丁を動かす。
- どうしても1人1本丸ごと食べたい場合↓
- 切れやすい海苔にする方法1:巻く前に海苔をザルに押し付け、フォークで満遍なく穴をあけると、海苔が切れやすくなり喉につまる危険を減らせます。
- 切れやすい海苔にする方法2:すりおろし金に海苔を押し付けて、怪我をしないように手で適度に押し付けると、手っ取り早く切れやすい海苔を作ることができます。
破けにくい薄焼き卵の材料:
- 卵 1個
- 砂糖 小1/2(色を良くする)
- ☆片栗粉 小1/2(破けにくくする)
- ☆水 小1/2
作り方メモ:
- 卵をボールでよく溶く
- ☆を混ぜたものを入れてさらに混ぜる。
- 砂糖も入れて混ぜ、テフロン加工の卵焼きフライパンで薄く焼く。弱火でじっくり火が通ってからヘラで剥がすと綺麗に剥がれる。
- 巻き方は、海苔と同様。(具材は1歳の娘のことを考えて、キュウリ&鮭フレークです。)
ちなみに、、、付け合わせはスナップエンドウのバター醤油炒めです。蒸し焼きにして、水分切って、バターとかけ醤油で味付けています。我が家の定番料理です。
あとは当日(2017年の節分は2月3日)、鬼のお面かぶって豆まきしたら完璧(?)の予定。
寿司めしが余ったら、こんな方法もあります↓