お正月に欠かせない鏡餅ですが、開にくいのが難点。そこで今回は、電子レンジを使って簡単にお餅を取り出す方法&取り出したお餅のおすすめ料理をご紹介します。
鏡開きの由来
昔からの言い伝えで、鏡餅には年神様の魂が宿っているとされるそうです。
開いて食べることでその力を分けてもらい、家族の無病息災を願う。
これが、鏡開きをする由来です。
つまり、、、鏡餅は飾って(神様にお供えして)、開いて、食べてこそ意味がある!ということですね。
鏡開きをする時期は通常、松の内(正月の松飾りがある間←元旦から1月7日)が終わった、1月11日に行われるところが多いようです。
鏡餅を開く方法
この大きさのお餅を開きます。
裏に十字に切れ目を入れる。
裏を上にして600Wのレンジで40秒チン。
おお!小さく中心が膨らんでいる。かわいい(^^)
そんなに熱くなかったので、上部分を押して出す。
木のバターナイフを水に濡らして、プラスチックについた部分も取り出しました。
手とスケッパー(プラスチック製)を濡らして、サクッと2つに。
水で濡らしつつ、続けてお餅を開いていく。
スケッパーがあると、本当に簡単に細かく分けることができます。
本来は手でちぎるのでしょうが、プラスチック製のスケッパーは刃物じゃない!という信念のもと、毎年この方法で開いています。
餅を使ったおすすめ料理
かきもち(欠き餅)の作り方
- 水気のついていない一口大のお餅を、160度くらいの油で揚げる。
- 味塩をまぶすと出来上がり〜♪
※かきもちの名前の由来は、うちにある辞書によると、、、正月の鏡餅を刃で切ることを忌み手で欠くことから「欠(か)き餅」となったとか。
揚げたては熱いので火傷に注意です!思ったよりも、大きく膨らみます(笑)あっという間に食べてしまったので、時間が経つとどうなるのかは不明です(・・;)
↓その他にも、たくさんの食べ方があります!
モチモチお好み焼き
↓鏡餅を使って作った「もちもち焼き」。ビールのおつまみにも良さそうです♪
ふんわり〜な餅の食感と、とろ〜りチーズの相性は最高!
キャベツを多めに入れたけれど、まったく気にならず。
ホットプレートを出すのが面倒だったので、普通に中火でフライパンで焼きました。
レシピはこちら↓
もちもちピザ
生地を作る手間が省けて良き♪
肉まき餅
ボリューム満点!これだけで1食分になりそうですね。
↓こんな食べ方も美味しいですよ〜〜
ココア餅
ホッと一息つきたい時に。
もっちーずあんクロワッサン
あんことお餅の相性が抜群!