市販のお菓子のみを使い、チョコペンで接着して「クリスマスのお菓子の家」を作りました。クッキーを焼く手間なし、寸法も適当、アイシングも不使用!
まるでボンドで工作をしているかのような手順でしたが(笑)、出来上がった時の達成感とメルヘンな気持ちは最高です。
お菓子の家の材料
屋根用:ブランチュール 4個
壁用:DARSクリームサンド 4個
家の周りの木:きのこの山ホワイト 4個
小道の装飾:ポイフル 6粒
接着剤:デコレーションペン(チョコペン)速乾タイプ2本(結構使います!3本用意してもよかったかも)
トッピングはお好みで色々〜。今回はこれ↓だけ購入し、家にあった残りのチョコチップなども使用しました。
そのほか、家にあったホームパイ2枚、アルフォート1枚、リッツビスケットも1枚使いました。
お菓子の家の簡単な作り方
- 何となく、家の完成図を頭の中に作っておく。チョコペンは温めておく。
- クリームサンドは、ステーキナイフで半分に分ける。(材料の節約&加工しやすくするため)
- 煙突部分は、ホームパイ。屋根はブランチュール、ドアはアルフォート。展開図のように、全ての材料を揃える。
- チョコペンを使って、パーツごとにくっつけていく。これは屋根部分。
- 煙突部分。
- 家の正面。ドアにはチョコチップをくっつけ、ハート形シュガーもくっつける。
- 後ろ側の壁も同様にくっつける。
- チョコペンが乾くまで待つ。
- 完全にチョコペンが乾いてから、前面の壁を、屋根の傾斜に合わせてステーキナイフでギコギコ切る。煙突も慎重に斜めに切る。
- 横の壁を、高さを合わせて切る。後ろの壁は、前の壁と形を合わせるように切る。
- 余ったクッキーやビスケットの上にチョコペンで木をくっつける。
- 上からチョコペンで雪のように渦巻きを作り、トッピングをふりかける。
- 余ったクラッカーやグミで飾り付ける。屋根にも、余ったチョコペンで雪のような装飾にする。
- 出来上がり〜♪粉砂糖をふりかけてもよかったかな〜。
- 小物を乗せると、より雰囲気が出ます!
- 横から見たところ。
- 後ろから見たところ。貧相な感じです(笑)
- 煙突は、かろうじて穴がありますが、、、サンタさんは入れないですね(^◇^;)
- 作業時間は、4歳の娘と一緒に遊びながら作って1時間ちょっとでした。
お菓子の家キットまとめ
便利で楽な、お菓子の家のキットをいくつか記録しておきます。
ロッテ
今回私が作った家と同じように、基本的に市販されている材料を組み合わせて作るタイプです。材料を切りそろえる作業、チョコを溶かして接着剤を作る作業が必要です。
ブルボン
壁は全てチョコレートのタイプです。チョコを湯煎で溶かして型に流して壁を作る行程が必要です。
ロイズ
こちらの壁は、全てパーツとして完成しているチョコが梱包されています。組み立てるだけなので楽ですが、少しお値段が高めです。
大島屋(楽天)
↓こちらの2つのキットは、見た目からもわかる通り、お菓子を細かく切る作業が少ないです。しかも、商品ページにある動画を見るだけで、作り方や接着方法のポイントが分かります。今回も参考にさせてもらいました♪
無印良品
粉と型紙が入っているキットです。クッキー生地を作るところからやるので、かなり時間はかかりますが、寸法ぴったりの綺麗な形になります。
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詳しくは無印良品のページをご覧ください。
あとがき
今回は、本当はキットを買おうと思っていたのですが、、、近所のイオンでは取り扱っていなかったのです(涙)。大きいイオンモールとかならあったのかもしれません。(以前、ロフトやドンキなどで取り扱っているのを見たことがあります。)
でもまあ、楽しく作ることができたし、残った材料は普通のおやつに回したのでキットを買うよりも安く済みました!
この時期ならではの「クリスマスのお菓子の家」づくり。子供達はとっても楽しそうでしたよ〜(^^)
※型紙を自作できたら、クッキーを焼いてアイシング接着が最安でしょうね。(でも時間は最多かな(^◇^;))
〜おまけ〜
↓冬休み、子供達と一緒にどうぶつ将棋を楽しもう!
最後まで読んでいただき、ありがとうございます!
良いクリスマスを!!