手作りりんごジャム&瓶の煮沸消毒

りんごが大量に手に入ったので、消費するためにジャムを作りました。手作りりんごジャム&瓶の煮沸消毒

色々と調べてみると、りんごの皮は栄養が豊富。食物繊維を多く含んでいるので便秘の改善も期待できそう。これは捨ててしまうのはもったいない!

ということで、今回は圧力鍋を使って皮ごとジャムを作ってみました。

作り方メモ:

  1. りんごを4等分に切り、皮の端&芯を切り取る。手作りりんごジャム&瓶の煮沸消毒
  2. さらに3等分して、5mmくらいの幅に切っていく。手作りりんごジャム&瓶の煮沸消毒
  3. 塩水につけておくと、変色を防げます。手作りりんごジャム&瓶の煮沸消毒
  4. 水を切って、りんごの重さを計る。手作りりんごジャム&瓶の煮沸消毒
  5. 圧力鍋にりんごと、りんごの重量の10%の砂糖、りんごの重量の10%の水を入れる。(今回は甘めのりんごだったので、砂糖は少なめです。砂糖や水の量は、お手持ちの圧力鍋の説明書に従って下さい。)手作りりんごジャム&瓶の煮沸消毒
  6. 低圧にセットした圧力鍋を火にかけ、蒸気が勢い良く出てきたら火を弱めて13分ほど加熱。(高圧だったら5分くらい:圧力鍋やりんごの水分量によって加減が必要)
    手作りりんごジャム&瓶の煮沸消毒
  7. 自然冷却して蓋をあけると、う〜ん、いい匂い♪
    手作りりんごジャム&瓶の煮沸消毒
  8. レモン汁(レモン1/2個分使いました)を入れて、ドロっとするまで煮込む。10分ほどでこんな状態になりました。手作りりんごジャム&瓶の煮沸消毒
  9. 熱いうちに煮沸消毒した瓶につめて蓋をし、逆さにしてしばらく置く。
    手作りりんごジャム&瓶の煮沸消毒
  10. できあがり〜〜。手作りりんごジャム&瓶の煮沸消毒

※りんごの皮つきだと、食感の好みが分かれます。私と1年生の娘は皮付きでも平気だけど、5歳の息子は喉にひっかかるからちょっと苦手と言っていました。

※写真右が、高圧5分で作ったもの。加熱時間が短いので色鮮やかで、りんごの形が残り、歯ごたえがあるジャムになりました。←ジャムというより煮りんごに近い?でも皮まで柔らかい感じでした。

※写真左が、低圧13分で作ったもの。形がほぼ無い、売ってあるみたいなトロっとろのジャムになりました。でも皮がイマイチ柔らかくなりきらない部分があったので、もしかしたら低圧調理の時は皮なしの方がいいかも、、、と思いました。

ジャム作りに使用するりんごの水分量や、りんごの種類によっても調整が必要そうです。毎年たくさんのりんごを購入するので、色々と試してみたいと思います!ちなみに、今回使用したのは長野県産のサンフジです(^^)

 

瓶の煮沸についてのメモ:

瓶がつかるくらいの水を鍋に入れ、布巾を敷いて瓶&蓋を入れる。急に熱いお湯に入れると割れることがあるので、必ず水から入れて沸騰させる。手作りりんごジャム&瓶の煮沸消毒

5分ほど経ったら、やけどに注意して取り出し、清潔な布巾やキッチンペーパーの上で乾かす。手作りりんごジャム&瓶の煮沸消毒

瓶(キャンドゥで購入)に書いてあった説明書を参考に、少し長めに煮沸消毒しました。「完全密閉ではありません」の注意書きがあったので、早めに食べ切りたいと思います。。。。

〜〜〜豆知識〜〜〜
りんごの皮で流しの掃除をすると、ヌメリや水垢が落ちるの!?↓試してみました。確かに、洗剤をつけていないのに汚れが落ちる。。。新しい発見でした。廃品利用ができ、エコなのが嬉しいです。

手作りりんごジャム&瓶の煮沸消毒

 

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