生栗から作った栗の炊き込みご飯は、驚くほどほっくりとした優しい食感です。苦労して皮をむいたという達成感も手伝って、心が満たされるひとときが味わえます♪
↓スーパーで購入した生栗。子どもたちのテンションが上がりました(笑)
生栗の皮のむき方:
さっと洗って、お風呂の温度くらいのお湯に20分ほど浸しました。そうすると、外側の硬い皮が剥きやすくなります。
私は底の部分だけ包丁で切ってから、包丁で皮と渋皮を同時に包丁でむきました。皮がふやけて柔らかくはなっていますが、子どもが包丁で剥くのは難しいです。。。
そこで子どもたちには、私が平らな部分に包丁で一筋の切れ目を入れてあげて渡し、鬼皮(硬い皮)をむいてもらいました。
↓3年生の娘は、この状態まで綺麗に剥いていました。
ここから先は、包丁の方がやりやすいので、結局は私が包丁で渋皮をむくのですが(^◇^;)
でも、みんなで皮を剥いたっていう体験が大事。「手伝ってくれて、ママは助かったよ〜〜」と子どもたちに声をかけました。
※栗はすぐに変色するので、むいたらすぐに水につけておく必要があります。
炊飯器で作る場合
以下、炊飯器で作る場合の覚書です。
- お米2合を普通に研ぎ、分量通りの水を入れて吸水。
- その間に栗を剥く。むいたらすぐに水に10分くらい浸しておく。
- 栗をざるに上げて水気を切っておく。
- 吸水が終わったお米に、醤油(大1)を入れて混ぜる。(塩の場合は小さじ1弱をよく混ぜて溶かす)
- 栗を丸ごと散らばせて、スイッチオン!
- 炊き上がったら、栗を潰さないようにざっくりと混ぜる。お好みで塩昆布を添えて、いただきま〜す♪