普通にポップコーンを作ろうとしていたら、キャラメルポップコーンを食べたい!!と突然言いだした子供達のために、2種類の作り方で調理してみました。
結論から言うと、、、、
味としては、どちらも美味しかったです!
でも、本物のキャラメルを使うよりも、合わせ材料(バター、はちみつ、練乳、砂糖)で作ったものの方が、歯にくっつかずに食べやすかったです。
次回に向けて、フライパンのみで作る場合のコツをまとめてみたいと思います!
基本のポップコーン作り
ポップコーンを作る過程は、2種類とも同じです。今回は、ホットプレートや鍋の蓋が透明じゃないので、フライパンで作ることにしました。
フライパンにポップコーンと油(袋に書いてある分量)を入れて、、、
焼く前に混ぜます。ここできちんと油が全体に行き渡っているのが、均一に弾けるポイント♪(コーンがちゃんと油で高温になるから)
蓋をしてから、弱めの強火で弾けるのを待ちます。
弾けてきました〜。透明な蓋だと、中が見えて面白いです。ここからフライパンを揺すっていくのですが、両手鍋に比べると、やっぱりやりにくかったです。。。でもまあ、大人の力で何とかできました。(子供だけでは無理だろうな〜)
弾ける音がまばらになってきたら、火を止めて完全に弾ける音がしなくなるまで待ちます。
本当はすぐに蓋を開けて出した方が蒸れなくていいのですが、、、子供がいるのに突然コーンが弾けて飛ぶと怖いので、、、、蓋だけ開けて、離れたところで2〜3分そのまま放置しました。
手で触れるくらいに冷めたら、ちゃんと弾けているものだけクッキングシートの上に一旦出しておきます。(軽ーく塩をふっておくと、後で甘さが引き立ちますよ〜。)
この時点では、超うす塩味のポップコーンです。でも、子供たちは味見が止まらない様子でした。市販のものに比べると薄味なので、塩味にするならば手作りの方が塩分を摂りすぎにならずに良さそうだな〜。
※弾けなかったコーンと余った油はキッチンペーパーで拭って、フライパンをざっと綺麗にしておきます。
キャラメルを使った作り方
※基本のポップコーンができた後の手順です。
- キャラメル15粒、砂糖(大さじ1)、水(大さじ1)を入れて弱火にかけます。(ポップコーンの量によって調整した方がいいです)
- 焦げないように注意しながら、混ぜて溶かします。
- 完全に溶けたら火を止め、超うすしお味のポップコーンを入れてざっくりと混ぜます。
- 出来上がり〜。美味しいけど少しべとつくので、子供たちはお箸で食べていました(笑)
- 時間が経つと、とてもベトベトに。。キャラメルの量が多すぎたかな?出来立てを食べる前提で作った方がいいかもしれません(^◇^;)
- 色々と調べてみると、キャラメルを絡めた後にオーブンで焼きつけるといいらしいのですが、、、そこまでの手間はかけられず(笑)
合わせ材料を使った作り方
※基本のポップコーンができた後の手順です。
今回は、合わせ材料:バター40g、はちみつ(大1)、練乳(大1)、砂糖(大1)を使いました。(ポップコーンの量によって調整した方がいいです)
↓作り方の詳細は、この記事の「手順6〜」と同じです。
ついつい味見しちゃう♪オーブン不使用フライパンで作るラスク[キャラメル風味]のレシピ
べとつきを最小限にするコツ
甘味を絡めたら、とにかく素早く、広げて離して冷ます!!
(事前準備:牛乳パックを開いたものを2つ用意し、その上にクッキングシートを敷いておきます。)
↓焼きあがったものを素早く広げて、ポップコーン同士がなるべくくっつかないように離します。そして、うちわで扇いで冷ましました↓
味見中の4歳の娘です。「こっちの方がベトベトしてなくていいね」と言いながら、どんどん食べていました。
ちなみに、お皿に入っているのが、キャラメルでコーティングして作ったものです。こちらに比べると合わせ材料で作った方は色が薄いのですが、、、なぜかこっちの方が市販の「キャラメルポップコーン」の味に似ています。不思議です。
ん?!写真を撮っている間に、↓ほとんどなくなっていました(^◇^;) 他の家族も食べに来ていて、ポップコーンのほとんどが台所の味見で無くなるという事態に(笑)
というわけで、時間が経つとどうなるのかを検証できず。。。。
夏場は冷蔵庫などに入れて保管しておくと、ある程度時間が経ってもベトベトになりにくくていいかもしれませんね(^◇^;)