桃の節句:ひし餅ゼリーのレシピ&3色の意味

3/3はひな祭り。1歳の娘にひし餅はまだ無理なので、ひし餅風の寒天ゼリーを作ってみました♪

牛乳寒天を作る要領で、天然成分由来の食紅(生協で購入:赤&緑)を使って、1層ずつ、ちゃんと固まってから次を入れるという風に作りました。

ゼラチンと違って寒天は常温でも割と早く固まるので、待ち時間を含めて1時間くらいでできました。上に生クリームを乗せる場合、少し甘めに作るといいかもしれません。

 

昨日、園でもらったお便りにひし餅の3色の意味が書いてありました。
地域によって諸説あるらしいですが、色づけに使われている成分と関連付けて、

「緑」ー「健康や長寿」(よもぎには増血効果あり)

「白」ー「清浄」(ひしの実には血圧を下げる効果あり)

「ピンク」ー「魔除け」(クチナシには解毒作用あり)

という願いが込められているそうです。まあ、我が家は食紅使用なので雰囲気だけですが(笑)

 

興味が湧いて他にも調べてみると、色と自然とを関連付けて

「緑」は「大地」
「白」は「雪」
「ピンク」は「桃」

「雪がとけた大地に桃の花が咲いて、春が訪れる」ことを表しているという説もあるそうです。
子ども達には、この説明の方がわかりやすいかな。

 

ちなみに、「ひなあられ」の4色は四季を表しており、主成分であるデンプンは身体にいいことから、「1年を通して健康であってほしい」という願いが込められているそうです。へえ〜。袋の封を開けるとあっという間に完食しちゃうから、封を開ける前に説明しようと思います(^^)/

 

やっぱりお餅が食べたい!という子ども達にオススメです↓

幼児でも安心!薄皮さくら餅の作り方

最新情報をチェックしよう!