バナナプリン[2017.4.17]を作ってみました!
まろやかな口当たり、シンプルな材料から醸し出される贅沢さ。森の中のオーガニックレストランでデザートに出てきそうなプリンでした。作るには、ちょっとしたコツがいります。(この写真は固めるのに成功した、2回目のものです。。。)1回目の振り返りと、記事の最後に成功のポイント3つをまとめてみました。
〜苦労&失敗した1回目〜
バナナ2本といっても、大きさはまちまち。
2本(実の部分の重さ140g)で分量通り作ったら、固まりませんでした(>_<)
レンジ600Wで2分チンした段階で、少し干からびている状態だったので、それがいけなかったのかなぁ。(バナナの分量が少なすぎたのかなぁ。)
一晩置いても、どろっとしたスムージー状態。味は良かったのでそのまま飲みました(笑)
他のレシピを参考にしてみると、どうやらバナナはシュガースポットがたくさん出ている、熟した物を使う必要があるとのこと。(うちにあったバナナ、シュガースポットがちょっとだけ出ている程度でした。)その加熱したバナナのペクチンと、牛乳(成分無調整)のカルシウムが反応して固まるらしいです。レモン汁も入れるといいらしい。。。
キャラメルクリームは、チョコ味も足したい息子の提案で、2回目はチョコボール(キョロちゃん)のキャラメル味を使うことに。
再挑戦!
以下の分量で作ると、うまくできました!!
材料メモ:
- バナナ 270g
- 牛乳 200cc
- 砂糖 大1
- レモン汁 小1
- ☆チョコボール(キャラメル味)2箱
- ☆牛乳 100cc
- ホイップクリーム
作り方メモ:
- バナナの皮をむき、耐熱皿に入れてラップをしてレンジで2分チン。
- 牛乳と1のバナナと砂糖、レモン汁を、ブレンダーでよく混ぜる。(ハンディブレンダーを使用)
- 少し水で濡らした型に流し込み、一晩冷やす。
- 鍋に☆を入れて弱火にかけ、絶えず混ぜながらキャラメルチョコを溶かすと、クリーム完成。これは常温でおいておく。
- 型から出し、ホイップクリームとキャラメルチョコクリームで盛り付けて完成~。
成功のポイント3つ
- バナナは、シュガースポットがたくさん出ていて、かつ痛んでいない完熟のものを使用する。
- レンジでチンするときは、様子を見ながら慎重に。(汁が出るまでよく熱するのが大事だけど、干からびるまで熱しないように注意)
- 成分無調整の牛乳と一緒に、ブレンダーでよ〜〜く混ぜてペクチンとカルシウムをちゃんと反応させる。(レモン汁を少量入れると風味up)
元のレシピはこちら↓
↓使った後の牛乳パックは、工作に使えますよ〜♪