節分の由来:
昔は、「立春・立夏・立秋・立冬」それぞれの前日を「節分」と呼んでいました。現在では、旧暦の正月にあたる立春の前日(2/3)のみ、「節分」として祈願するようになったそうです。
子どもに説明するときは簡単にこう言っています↓
「2月3日は昔の大晦日だったんだよ。次の年がいい1年になるように、鬼の嫌いな豆で悪い鬼を追い払おうね。」
「豆は、次の年も健康でいられるように、自分の歳より1個多く食べるといいよ」
今年の節分の先取りレシピを作りました!
パパの夕ご飯↓です。いわしの蒲焼きに、鬼オニギリ、豆(パパの年齢プラス1)、福茶も添えて♪
(鬼のほっぺに「さくらでんぶ」をつける前の写真です)
鰯の蒲焼は、開いたものを買ってくれば10分でできる簡単メニューです。栄養価も高く、お値段も安くて嬉しいですね。
鰯のかば焼き作り方&材料メモ:
- 醤油(大2)、みりん(大2)、酒(大1)、砂糖(小1)を混ぜておく。(薄めの味付けです。調整してください)
- 鰯の水気を拭き取り、軽く塩で下味をつける。小麦粉をまぶし、余分な粉をはたいて落とす
- フライパンにサラダ油(大3くらい)を入れて、皮を下にして強めの中火で焼く。
- いい感じに焦げ目がついたらひっくり返し、8割くらい火が通ったら調味料を流し入れる。
- フライパンをゆすりながら汁を絡める。鰯を動かすと崩れるので注意!フライパンを傾けて、汁をすくって上にかけながら中火でとろみがつくまで焼く。
- 私は尻尾までしっかりと味をつけたいので、崩さないように注意して裏返して、仕上げに全体に汁を絡めます。
- 食べやすい大きさに切ったらできあがり〜♪
- 注意:尻尾の方にかけて、小骨があります。小さいお子さんには取り分けてあげる必要があります!
↓鬼おにぎりは、ふりかけとチーズ、海苔で作りました
鬼オニギリの作り方メモ:
- ツノは、ベビーチーズを斜め半分に切り、さらに端を切り落としたものを使用
- 細く切った海苔を巻きました。
- 丸くにぎった塩にぎりに、海苔で顔を描き、ふりかけの髪の毛をつけました。
- 合体させると鬼おにぎりのできあがり。ほっぺは、さくらでんぶです。
- このふりかけを使いました。
- 下にあるのは、丸ごと鰯です。
福茶の作り方メモ:
湯のみに福豆を数粒、粉末こんぶ茶、梅干しを入れて、、、
お湯をそそげば完成〜♪
諸説ありますが、、、梅干しは無病息災を願う縁起もので、こんぶ茶のこんぶは「よろこんぶ(喜んぶ)」という嬉しい意味が含まれるみたいです。健康で幸せな1年を願うこの福茶、ふやけた豆がまたいい食感で美味しいでのでオススメです(^^)/
恵方巻きは、細く作ると子どもでも食べやすいです↓
↓豆で部屋が汚れるのが嫌だったら、ノージーのひらめき工房で作っていたダンボール工作みたいに、オニの的を作って、紙のボールを当てるのも楽しそうですね!
↓こういう鬼退治の方法もあります(笑)
こんなアイデアもあります
トマトソースを使ったパスタとハンバーグで鬼↓